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境南SCブログ

管理人から見た、境南SCのこと、少年サッカーのことなどを記載していきます。 境南SC関係者の方、少年サッカー関係者の方、もちろんプレーをしている小学生...じゃんじゃんコメントしてください。 *コメント、TBをする前に、このブログは少年サッカーチームのブログであることをお忘れなく!

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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法

かなりこのブログの更新率が悪いですね。

反省です。 1つはどのような話題がこのブログページを訪れてくれている方にとって有効なのかが全くわからないために、何を書いたらいいやらと困っているところもあります。

もし訪れていただいた方がいらっしゃるようであれば、コメントなど残していただければありがたいと思っています。

少年サッカーコーチになって、なにがなんだか良く分からずに、少年サッカーに関する本やサッカーそのものに関する本をギャル曽根ちゃんが大食いをするようなペースで読んでいます。

今読んでいる本は、今まで読んだ本の集大成のような内容です。

この本、コーチの方が読んでも保護者の方が読んでも参考になるのではないかと思い、ここの御紹介しておきます。

発行 小学館

池上 正著 『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』

という本です。

池上さんは20数年少年サッカーに携わっていらっしゃる方で今はジェフユナイテッド市原千葉育成普及部 部長をされている方です。 

『スポーツは良い子を育てるのか』という本や『「言語技術」が日本のサッカーを変える』などの内容との重複しているところがありますが、低学年のコーチの方々や保護者の方々には読んでいただきたい内容です。

読後たぶん目から音を立てて鱗が落ちるし、今までの行いや考え方を反省する方々が多くなるかと思います。

 

 

 

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境南カップを終えて

境南SCとしては年に一度の大イベントである『境南カップ』が1111日(日)無事終了しました。

参加チームは招待チーム4チーム(リセ・フランコ・ジャポネ【フランス】、BSTライオンズ【イギリス】、DSTY【ドイツ】、千里馬【北朝鮮】)と境南SCの2チーム(サルート、ソシエタ)を加えての6チームで優勝カップを争いました。 当初参加を予定していたマラカナ【インターナショナル】が不参加となり少々残念ですが、6チームともナイスファイトを雨上がりのピッチに展開してくれました。

前日は一日中雨、深夜にグランドを確認しに行ったら、田圃のような状況で、明日できるのだろうかと心配していましたが、試合中小降りの時間帯もありましたが、一時薄陽が差し込むような状況にもなり、開催してよかったと胸をなで下ろした境南コーチと保護者の方も多かったことと思います。

各チームのレベルは毎年向上していることが分かります。 サッカーの技量もさることながら、ゲームに対しての気の入れ方が違います。 そして、やはり海外の子供達は体の入れ方が格段にうまいし、当たっても倒れないというフィジカルの強さを感じました。 今年初めて私も境南カップで笛を吹かせていただきました。 昨年までは話に聞いていただけのフィジカルの強さを目の当たりにして少々驚いてしまいました。

計7試合すべていい試合でした。 幾つかのドラマもありました。 主審でピッチの中に居るとき、副審でライン際を走って、観客としてベンチの後ろにいて、色々な場所で子供達が作り出すドラマに一喜一憂し、ドキドキして、そして感動してジーンとなりました。

副審をしながら目頭が熱くなるようになったのは、BSTライオンズとDSTYの試合の時です。

BSTの選手が一人負傷退場、コーチに抱えられながらピッチを出るときに、拍手を始めたのはDSTYの選手でした。 ピッチ上の選手全員、控えの選手、会場全体が拍手になった時に、副審の私は旗を脇に抱えて拍手をしていました。 こんな感動久々です。 この試合で旗が振れたことを光栄に思っています。

 

全てのチームの子供達に「ありがとう!」と言いたいですね。

とても素敵な11月の日曜日でした。

暑さ寒さも...

『暑さ寒さも彼岸まで』と言われていますが、今年はどうもお彼岸を過ぎても暑い日が続きそうです。
我が家では未だに夜寝るときに窓を開けています。 でも夏真っ盛りの頃とは違う虫の声や入って来る風も夏の湿気の多いものではなく、からっとしています。

9月に入り上級生は公式戦で大忙しですね。
子供達もまだまだ夏の名残を十分残している陽射しの中でグランドを駆け回って回っています。
この暑さの中でよく体力がもつなあと感心してしまいます。 ベンチやベンチ後ろからは『もっと走れ!』などの声が掛かりますが、普段運動していない大人が子供と同じ運動量をこなしていたならば、きっと『もっと走れ!』などとはとても言えないのではないかと思ってしまいます。
時々ゲーム・試合の審判で子供達と同じグランドに入ります。 後半も終わりくらいになると、頭の中で『頼むから、もう走らないでくれ~~』『おいおい、もうすぐ終わりだからカウンターなんてしないでね、追いつけなくなるから!』と叫んでいる自分がいます。
子供達のエネルギーには脱帽です。

お彼岸を過ぎてもまだまだ暑い日は続くでしょう、公式戦・練習試合でハートも熱くなっているかと思いますが、熱中症などにはくれぐれもご注意ください。
夜の寝冷えなどにも気をつけて、万全の体制で試合に臨み、試合の時は暑さに負けずに熱くなり、悔いのない試合結果を残しましょう。

サッカーボーイズ

最近読んだ本で少年サッカーチームに関わる方にお勧めしたい本があります。

 

サッカーボーイズ「再会のグランド」

サッカーボーイズ「雨上がりのグランド」

作者: はらだ みずき

出版社/メーカー: カンゼン

という2冊の本です。

 

「再会のグランド」は地域のボランティアコーチが運営しているどこの町にでもあるような少年サッカーチームの小学校6年生の物語です。

チームの選手、コーチ、保護者が織りなす物語です。

境南SCともいくつかの共通点を持っています。

年1回 チーム名を冠にしたカップ戦を行っている。

父親コーチが中心で、子供が卒業しても父親はチームにコーチとして残っている。

コーチは地域の居酒屋でサッカー談義をしている。

まあ、こんなところが境南SCとよく似ているところですね。

著者のはらだみずきさんのBlogURLを下記に記載しておきます。

このBlogも少年サッカーに関わる方々には参考になるかと思います。

是非読んでみてください。

http://footballlife.cocolog-nifty.com/blog/

コーチって???

コーチって 難しいものです。

ネット上でおつき合いがある方がコーチに関しておもしろい解釈をしていました。

 

C : Comprehension  : 理解力

O::Outlook          : 見解・視野・先見性

AAffection        : 愛情

C:Character        :人間性、人格

HHumor     :ユーモア

 

だそうです。

でコーチングになった時にはINGが付くのですが、私の解釈は

I: Increase XXXXX     XXXXの増加させる

N:  Never Give Up      決してあきらめない
G : Good Suggestion  いい提案をする

 

と続けてみました。

 

COACH  「あっ新作のバック買わないと!」と思っているお母さんはいませんか?

スペルはいっしょです。 

コーチは馬車馬を調教するところが語源なんでしょうかね???