[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
境南SCとしては年に一度の大イベントである『境南カップ』が11月11日(日)無事終了しました。
参加チームは招待チーム4チーム(リセ・フランコ・ジャポネ【フランス】、BSTライオンズ【イギリス】、DSTY【ドイツ】、千里馬【北朝鮮】)と境南SCの2チーム(サルート、ソシエタ)を加えての6チームで優勝カップを争いました。 当初参加を予定していたマラカナ【インターナショナル】が不参加となり少々残念ですが、6チームともナイスファイトを雨上がりのピッチに展開してくれました。
前日は一日中雨、深夜にグランドを確認しに行ったら、田圃のような状況で、明日できるのだろうか…と心配していましたが、試合中小降りの時間帯もありましたが、一時薄陽が差し込むような状況にもなり、開催してよかったと胸をなで下ろした境南コーチと保護者の方も多かったことと思います。
各チームのレベルは毎年向上していることが分かります。 サッカーの技量もさることながら、ゲームに対しての気の入れ方が違います。 そして、やはり海外の子供達は体の入れ方が格段にうまいし、当たっても倒れないというフィジカルの強さを感じました。 今年初めて私も境南カップで笛を吹かせていただきました。 昨年までは話に聞いていただけのフィジカルの強さを目の当たりにして少々驚いてしまいました。
計7試合…すべていい試合でした。 幾つかのドラマもありました。 主審でピッチの中に居るとき、副審でライン際を走って、観客としてベンチの後ろにいて、色々な場所で子供達が作り出すドラマに一喜一憂し、ドキドキして、そして感動してジーンとなりました。
副審をしながら目頭が熱くなるようになったのは、BSTライオンズとDSTYの試合の時です。
BSTの選手が一人負傷退場、コーチに抱えられながらピッチを出るときに、拍手を始めたのはDSTYの選手でした。 ピッチ上の選手全員、控えの選手、会場全体が拍手になった時に、副審の私は旗を脇に抱えて拍手をしていました。 こんな感動久々です。 この試合で旗が振れたことを光栄に思っています。
全てのチームの子供達に「ありがとう!」と言いたいですね。
とても素敵な11月の日曜日でした。