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最近読んだ本で少年サッカーチームに関わる方にお勧めしたい本があります。
サッカーボーイズ「再会のグランド」
サッカーボーイズ「雨上がりのグランド」
作者: はらだ みずき
出版社/メーカー: カンゼン
という2冊の本です。
「再会のグランド」は地域のボランティアコーチが運営しているどこの町にでもあるような少年サッカーチームの小学校6年生の物語です。
チームの選手、コーチ、保護者が織りなす物語です。
境南SCともいくつかの共通点を持っています。
年1回 チーム名を冠にしたカップ戦を行っている。
父親コーチが中心で、子供が卒業しても父親はチームにコーチとして残っている。
コーチは地域の居酒屋でサッカー談義をしている。
まあ、こんなところが境南SCとよく似ているところですね。
著者のはらだみずきさんのBlogのURLを下記に記載しておきます。
このBlogも少年サッカーに関わる方々には参考になるかと思います。
是非読んでみてください。
http://footballlife.cocolog-nifty.com/blog/
境南SCのブログの更新をサボっておりました。 申し訳ありません。
ここのところ出張が多く、特に新幹線で 東京-大阪間を行き来することが多くなっています。
2時間半になったとはいえ、なかなか時間を有意義に使うということは難しい。 2時間半のうちの1時間くらいは普段の寝不足解消に使用しているのですが、あとの1時間半はサッカー本を読むことが多くなりました。
ということで、このblogでネタに乏しい時にはサッカー本のご紹介をしようかと思っています。
最近おもしろかったのは、ワールドカップ ドイツ大会の日本人主審として活躍され、今期からJFAの審判のインストラクターになられた 上川 徹さんの著書「平常心~サッカーの審判という仕事」という本です。
審判から見たサッカーの世界が描き出されていました。 このBlogで深く内容には触れません、ご興味がある方は読んでみてください。
内容のこぼれ話としておもしろかったものをちょっとだけ....
○上川さんの審判チームの廣島さんは、ドイツ審判でも1,2を争う俊足の持ち主だったということ。
*風貌の印象からは少々俊足という感じがしなかった(失礼)だけに意外でした。
○ドイツワールドカップでは、コイントス用のコインがFIFAから供給され決められていたということ。
*ご存じの方も多いと思いますが、ドイツ大会の前は審判のホイッスルがFIFAで供給されていて、それは日本の野田鶴声社という亀有にある偉大なる町工場が製造しているホイッスルでしたが、ドイツ大会では公認のホイッスはなく、審判各自で好きなホイッスルを使用していいことになっていました。 ホイッスルの公認供給がなくなったのに、コイントス用コインが公認供給がされていたということに少々驚いた次第です。
上川さんの生い立ち、苦労話、これからのサッカーの審判というもののありかた...いろいろなことが書かれています。
ご興味の有る方はご賞味ください。